主婦がユーザー車検行って来ました!

2年に1度の車検、負担に思っている方も多いかと思います。

ウチは田舎なんで、家族3人がそれぞれ車を持っている状況です。

古い車なので、普通にディーラーや車検屋に頼めば3台で30万円以上・・・。

これは私だけでも節約せねば!(ちなみに9年落ちの車です)

ユーザー車検(ユーザーしゃけん)とは、自動車の使用者が自ら運輸支局等に車両を持ち込んで継続検査(≒車検)を受けること。ー『ウィキペディア(Wikipedia)』より

実は私、4年前にも1度地元の山形運輸支局にユーザー車検に行ったことがあるのでビギナーではありません。

しかーし!ああいう所は車のプロばかりがいる所。ツナギのおじさんやおにーちゃんばかり。

車会社の制服を着たお姉さんも来てるけど、ほぼほぼ業界人で占められています。

しかしそこに一般人、しかも運転下手で車のことには興味がない主婦が切り込んできました!

まず流れとしては、国土交通省の自動車検査インターネット予約システムから全国の陸運支局に予約をします。(軽自動車は『軽自動車検査協会』での車検となります。)

午前の部と午後の部がありますが、どっかが引っかかって「不合格」のダメ出しを食らうことを考えると午前の部を予約するのがベターです。

私も翌日の午前が空いていたので、午前の予約をしました。検査当日でも予約の空きがあれば可能だそうです。

そしてユーザー車検を受けるときには事前に24カ月点検を受けるのが普通らしいですが、私は前回も今回も点検なしのぶっつけ本番で臨みました。とんだ素人です。

そして、いざ山形運輸支局へ!

8時半に来たわ~(*^-^*)

受付で渡されるのがこの3枚の紙なのですが。(最後のは見本)

見本と車検証を見ながら書いてしまいましょう。項目少なくて簡単です。(購入した検査手数料や重量税の印紙も所定の位置に貼ってね!)

わからない時は受付の人に聞きましょう。私も2度ほど聞きました!

自賠責保険料も払ったら、いざ車に乗り込み検査コースへ!

すんごい並んでいます。検査の人が来たら話できるように窓は閉めない方がベター。暑かったけど我慢しました。

あ、言い忘れていましたが、ホイールカバーは外しておきましょう。検査の人がタイヤのナット部分とかカンカン叩いて検査しますので。私も前日焦って外しました。

そしてここでもすぐに検査するおじさんに素人マークされてしまいましたw

マークされたまま誘導されて検査場に入ると「はい、まっすぐ来て。まっすぐ、もっと右!もっと!あー・・・」と言いながら、おじさんが窓の外からハンドルを握って私の車を操作。

で、そっからはおじさんの指示のまま車を操作します。

「ライト上向き!2000行くまでアクセル踏んで!ウィンカー出して!サイドブレーキ引いて!」と矢継ぎ早に指示が飛びます。食らいついて行こうと私は必死で操作しました!

そしてひと通り検査が終わると合否が発表されました。

ー不合格ー

ライトの明るさが足りないとか。

で、すぐに近くの修理工場(車検場の近くには必ずある)を案内されたのですぐさまそこにGo。

ほんとすぐそこでした。そこはやっぱり不合格だった車が列をなしていました。

20分ほど並んだでしょうか。やっと修理してもらえる、と思ったらライトを拭いて何やら数値を見て終わり・・・。へっ?

半信半疑ながら車検場で再びレーンに並んで再検査に。

すると・・・「はい、合格!」

はい?じゃあ、ライト汚れてて暗かっただけ・・・?

今回の教訓。ユーザー車検前にはライトは拭いておきましょう!

ちなみに今回車検で私が払った金額は

検査料 1,700円

自賠責保険料 25,830円

自動車重量税 24,600円

の総額計52,130円でした。やすっ!!!

時間は再検査含めても2時間半で終わりました。余裕で午前で終了。

これは金額的にも時間的にもかなりお得ですよ、皆さん!

平日時間が取れる主婦の方には断然オススメです!

ウチのお隣の奥さんはユーザー車検に行く私に「そんな奥さんいねーよ」と言っていましたが・・・。

でも万単位で経費節約できるので、これを見逃す者は節約上級者ではないと私は思います。

この記事が発端で、主婦がお誘い合わせで楽しく車検場に行けるようになるといいなー。(プロの人々が怒りそうだけど)

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